日本BDと最先端技術を実装しヒト免疫疾患研究を加速する「Science Connect Program」を始動
千葉大学ヒト免疫疾患治療研究・開発センター(センター長:本橋 新一郎、以下「cCHID」)および千葉大学未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点(拠点長:清野 宏、以下「cSIMVa」)と、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社(代表取締役社長:長瀬 信弥、以下「日本BD」) は、ヒト免疫機構の多様性に着目した詳細な解析、病態解明、治療法の開発、創薬の加速を目的に、2025年12月4日付けで基本合意書を締結し、細胞レベルから遺伝子レベルに至るまで最先端の一細胞解析技術を実装する「Science Connect Program(SCP)」を始動しました。SCPは、日本BDが提供する産学連携促進プログラムです。
本プログラムの主な取り組みは以下のとおりです。
1.ヒト免疫の多様性を網羅的に解析するためのワークフロー標準化
2.先端技術を活用したフローサイトメトリーのコアファシリティ構築
3.国際水準の技術基盤をもとにした新たな技術イノベーションの共創
本プログラムの推進により、cCHIDおよびcSIMVaが有するヒト免疫病態研究に関する豊富な知見および検体と、日本BDが提供する最先端の一細胞解析技術を融合し、ヒト免疫機構の網羅的解析と多様性の俯瞰を可能にするビッグデータの取得、さらに、AI技術を活用したデータサイエンスとの連携により、世界トップレベルの研究体制とShared Resource Laboratory(SRL)を構築し、ヒト免疫疾患の解明と治療法の開発に貢献してまいります。