10x Genomics 学術セミナー “Xenium in situによる空間的遺伝子発現解析” を5月13日(火)に開催いたします

病理学的特徴を保持した状態で細胞の遺伝子発現を評価することは、生物学および病態を理解する上で非常に重要です。これまで、複雑で不均一な組織の解析において複数の遺伝子の発現情報を空間的に調べることは極めて困難でしたが、2021年のmethod of the yearにspatially resolved transcriptomicsが取り上げられて以降、多くの空間解析手法が開発され、新規の知見が世界の各所で報告されています。

10x GenomicsのAssociate Director Dr. Brett Kennedyをお招きして、Xenium in situを用いて何ができるのかを中心として、空間的遺伝子発現解析の研究動向をご紹介します。

日時 2025年5月13日(火) 13:00 – 14:00
場所 亥鼻キャンパス 医学系総合研究棟4階 会議室2(Zoom併用)

  • Xenium in situによる空間的遺伝子発現解析

  • Xenium in situによる空間的遺伝子発現解析

主催 ヒト免疫疾患治療研究・開発センター(cCHID)
共催 未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点(cSIMVa)